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世界の失業率事情。世界一低いのはあの国!? [国際]

アメリカの先月2月の雇用統計が発表され、失業率は5.5%で前の月より0.2ポイント下がり、景気

の現状を表す農業分野以外の就業者数も前の月より 29万5000人増え、市場の予想を大きく上回っ

て改善を続けました。

日本の失業率は3.6%。

それでは、世界の失業率の状況はどのようになっているのでしょうか。

調べてみました。



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【失業率の定義】

失業率とは、失業者数を労働力人口で割った数値のことです。

すぐ働ける健康な状態で職のない人の割合ですね。

労働力人口とは、15歳以上で労働する能力と意思を持つものの数。

なので、学生、主婦、病気の人はこれに含まれません。



【失業率世界一高い国】

失業率が一番高い国はどこなのでしょうか。

それは、マケドニア共和国

なんと30%を超えています。

ヨーロッパの海のない内陸国であり、旧ユーゴスラビア共和国です。

北に紛争地のセルビア、南に金融危機のギリシャと隣接するというなんとも悲しい事情。

ヨーロッパ最貧国の1つとも言われているそうです。

ちなみにセルビアも、ギリシャも失業率は20%を超えています。


【失業率が世界一低い国】

失業率が世界で一番低い国。

それは

タイ共和国


です。

意外ですよね。あ、失礼かな。

失業率はなんと0.7%!

1パーセント以下なんですね。これはすごい!


なんでこんなに低いのか!?

理由の一つとしては、必要以上に労働者を雇う傾向があることが大きいようで

す。

本当は1人でできるような仕事を2,3人雇ってやらせるとか。

なんでそんなことするかというと・・・

労働賃金がとんでもなく安いからです。

わかりやすくいうと、セブンイレブンの時給がなんと60円!

そりゃ働く側もやる気がおきないですよね。


以上のことを踏まえると失業率が低い=経済的に豊かな国 とはならないようです。



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