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海外旅行の際は要注意?Godiva、Mcdonald’s、IKEAなどの発音。 [国際]

日本人の海外旅行に行く人の数は、年間1000万人を超えるそうです。

すごいですね。

そこで問題になるのが英語の発音だと思います。

それでは、突然ですがクイズです。

Godiva、Mcdonald’s、IKEA

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以下の3つは日本ではかなり有名な企業です。

しかし英語での発音の仕方わかりますか???



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【正解は・・・】

Godiva=ゴダイヴァ Mcdonald’s=メッダーノーズ IKEA=アイキア


どうですか?

結構違いますよね。

それぞれ、ゴディバ、マクドナルド、イケア、と言っても、英語圏の方には通じません。


他にもあります。

キシリトール(Xylitol)=ザイラトール  ウイルス(Virus)=ヴァイラス  ビュッフェ(Buffet)=バフェイ  コカコーラ(Coka Cola)=コーク  ビール(Beer)=ビーア


などなど。


【日本語がここまで違う理由】

なぜ、ここまで実際の英語の発音と日本語が違うのでしょう。

その大きな原因が、カタカナがあるためだそうです

世界的にみても、日本人の英語の発音は下手だといわれています。

日本人は、カタカナという特殊な文字を使うことで、発音しやすい音に勝手に置き換えて使いま

す。

カタカナは英語を表記する上では便利である一方、ある意味で日本語化された英語をたくさん生み

出してしまったんですね。


なので、カタカナで表記される英語は基本的に英語ネイティブには通じない。

そう考えていた方が無難だと思われます。



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世界の失業率事情。世界一低いのはあの国!? [国際]

アメリカの先月2月の雇用統計が発表され、失業率は5.5%で前の月より0.2ポイント下がり、景気

の現状を表す農業分野以外の就業者数も前の月より 29万5000人増え、市場の予想を大きく上回っ

て改善を続けました。

日本の失業率は3.6%。

それでは、世界の失業率の状況はどのようになっているのでしょうか。

調べてみました。



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【失業率の定義】

失業率とは、失業者数を労働力人口で割った数値のことです。

すぐ働ける健康な状態で職のない人の割合ですね。

労働力人口とは、15歳以上で労働する能力と意思を持つものの数。

なので、学生、主婦、病気の人はこれに含まれません。



【失業率世界一高い国】

失業率が一番高い国はどこなのでしょうか。

それは、マケドニア共和国

なんと30%を超えています。

ヨーロッパの海のない内陸国であり、旧ユーゴスラビア共和国です。

北に紛争地のセルビア、南に金融危機のギリシャと隣接するというなんとも悲しい事情。

ヨーロッパ最貧国の1つとも言われているそうです。

ちなみにセルビアも、ギリシャも失業率は20%を超えています。


【失業率が世界一低い国】

失業率が世界で一番低い国。

それは

タイ共和国


です。

意外ですよね。あ、失礼かな。

失業率はなんと0.7%!

1パーセント以下なんですね。これはすごい!


なんでこんなに低いのか!?

理由の一つとしては、必要以上に労働者を雇う傾向があることが大きいようで

す。

本当は1人でできるような仕事を2,3人雇ってやらせるとか。

なんでそんなことするかというと・・・

労働賃金がとんでもなく安いからです。

わかりやすくいうと、セブンイレブンの時給がなんと60円!

そりゃ働く側もやる気がおきないですよね。


以上のことを踏まえると失業率が低い=経済的に豊かな国 とはならないようです。



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「日本」「ジャパン」の名前の由来。あなたは知ってますか? [国際]

突然ですが日本人であるあなたは、なんで「日本」とか「Japan」と呼ばれるようになったか知っていますか?


実は僕、知りませんでした。
20年以上日本人をやっていたのに・・・。


ふと気になったので調べてみました。


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◎「日本」の国号の歴史


日本人がこの国のことを「日本」と名乗ったのは奈良時代のことだそうです。
諸説あるそうですが、聖徳太子が日本の天皇のことを

日出処天子(ひいづるところのてんし)
=太陽がのぼる東の方の国の天子

と紹介し、このことが「日の本(元)」に存在する国となり、「日本国」と名乗るようになったという説が有力のようです。

しかし元来、日本の人は自国のことを「大和(ヤマト)」と呼んでいました。
そのため、「日本国」は当初「ヤマト」と読まれていたそうです。


◎「Japan(ジャパン)」とはどこから来たの?

ご存じのとおり我が国は、海外、主に欧米諸国から「Japan」と呼ばれています。

これはイタリアの商人・冒険家でもある、

マルコ・ポーロがが東方見聞録の中で、日本のことを


「Zipangu」

と紹介したことによるものだそうです。

ここまでは割と有名な話。




それではなぜマルコ・ポーロは日本のことを「ジパング」と呼んだのか。


実は、マルコ・ポーロは日本には上陸していなかったそうです。
彼が訪れたのはすでに大国として君臨していた中国。


当時の中国では「日本」のことを「ジーベン(リーベン)」と発音されていました。
あ、これは現在の中国標準語でもそう発音されているようです。


この「ジーベン」がマルコ・ポーロには「Zipangu」と聞こえたようですね。


マルコ・ポーロとは、今でいうイタリアですが、もともとはベネツィア国の人です。

なのでイタリアに伝わった時には「Zipangu」がなぜが「GIAPPONE(ジャポーネ)」となり、英語圏に伝わった時には現在の「JAPAN(ジャパン)」になった。

このように考えられています。


中国から欧米に渡った、まさに国をまたいだ伝言ゲームのようで面白いですね。
しかしもともとは中国の「ジーベン」から来ていたんなんて。


日本と中国はいろんな意味で切っても切れない縁なのかもしれません。

だからというわけじゃないですが、早く、日本と中国が仲良くなれるような世の中になれればいいと思いました。


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