松井秀樹氏ヤンキースに入閣！日本人初のGM特別顧問に！？

ついにこの日がやってきましたね！！
松井秀樹氏がまたヤンキースの一員です！！！


20年来の松井秀樹ファンとしては、感極まりました。。


まあ、今回の契約は”GM特別顧問”ということなので、まだまだ本格的とは言えませんが、
それでもとんでもないことです。

松井秀樹さんの引退後の動きをまとめてみました！



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【2012年に引退】
松井秀樹さんのハイライトといえば、当時ヤンキースの選手として出場した、2009年のワールドシリーズでのMVPではないでしょうか。
13打数8安打、3本塁打の8打点！

とんでもない活躍っぷりでしたね！

このシーズンオフにFAとなることは決まっていたのですが、この活躍でヤンキースファンの9割以上の人は再契約を望んでいたことと思います。

しかし、実際は再契約なし。。。


現実は厳しかったです。
当時のスタインブレナーGMの構想外だったんですね。


そして、松井秀樹はその後、ロサンゼルス・エンジェルス、オークランド・アスレチックス、タンパベイ・レイズでそれぞれ1シーズンプレーしました。
その時は突然やってきました。

2012年12月28日、突如記者会見を開きました。

”松井秀樹”の引退です。

理由としては

「命がけでプレーしてきたが、結果がでなくなったから。」

と語っています。松井選手らしいですね。


大リーグ通算では、175本のホームランを放ち、打点は760、打率282。

10年のうち7年は、ニューヨークヤンキースでプレーしました。


本当にお疲れ様でした。



【指導者としての道のり】

松井秀樹さんは、2012年に引退し、1年ほどは、引退セレモニーなどのイベントに参加したり、家族とゆっくりｓうごす時間があったのではないでしょうか。

そして、引退から2年、2014年から、指導者として動き出します。

主な活動としては

2014年2月　約2週間にわたり古巣読売ジャイアンツの臨時コーチとしてキャンプ参加。
　　　　　　実に12年ぶりの巨人軍のユニフォーム姿でした。

2014年2月　2月後半に、今度はヤンキースの臨時コーチとして参加。
　　　　　　こちらは、実に5年ぶりのユニフォーム姿。

2015年2月　巨人・横浜の臨時コーチとして、キャンプに参加。

2015年2月　ヤンキースの臨時コーチとして、キャンプに参加。

となっております。

そして、ついに2015年3月10日より正式に役職が割り与えられました！

その役職とは


”GM特別補佐”


GMとは球団経営がメインで、現在ブライアンキャッシュマン氏がその役を担っています。

松井秀樹さんは、ブライアンキャッシュマンの補佐というわけではなく

育成担当が主な役割とのこと。


松井秀樹さんは引退してもなお、巨人はもちろん、ヤンキースでも絶大な人気を誇ります。

もちろん人気だけでなく、実力、実績も備えた名プレーやなので、巨人、ヤンキースで培ったその技術を伝えていくのですね。

育成担当ということで、主な活躍の場は、マイナーリーグ、ということになります。

そのマイナーリーグには現在、加藤豪将選手がいます。

加藤豪将選手といえば、2013年にヤンキースへなんとドラフト2位指名されて入団した超期待の若手です！

まだ20歳の加藤選手が、松井秀樹さんとどのように成長していくのとても楽しみですね。


”GM特別補佐”としての契約は1年です。

契約金など詳細は発表されていませんが、お金じゃありません。


今回は「日本人初のメジャー球団フロント入り」

ですが、将来的に

「日本人初のメジャー球団監督・松井秀樹」

という日が確実に近づいたと言えます。


日本人にとっては、本当に楽しみなことですね。


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